温泉地と温泉郷の違いってわかります?
休みのとき、旅行で温泉に行くなんて言うと心からわくわくしますし、仕事も頑張れます。
癒しをくれる温泉は、日本全国各地にあり、多くの方が利用する一大観光地となっているところも多いのです。
しかしちょっと迷うこともあります。
温泉地と温泉郷、言い方が違う事があり、これにはどういう違いがあるのか?と不思議に思うこともあるのです。
この言葉の意味には違いがあるので、違いを理解しておくことも必要だと思います。
温泉地、温泉郷の意味の違いとは
温泉地の定義ですが、温泉を楽しむことができる宿泊施設のある「地域」を指します。
もしこの地域に温泉宿が1軒しかない場合でも、そこは温泉地となるのです。
ただし、温泉施設、日帰り入浴のみの場所に関しては温泉地となりません。
温泉郷は明確が定義が存在せず、ツウ像、一定の範囲に温泉地が複数集まっている地域、といわれています。
例えば○○七湯とか○○八湯というように、昔は温泉地の数がそのあたりの名称になっている事が多かったようです。
しかし最近は○○温泉郷と「郷」を利用するのが主流となっています。
代表的な温泉郷にはどこがある?
例えば秋田の乳頭温泉郷、こちらは七つの湯と七つの宿があるエリアです。
七湯は独自に10種類以上という源泉をもち、様々な泉質の湯を楽しむことができます。
雪景色の幻想的な中入る温泉は格別といわれ、外国人観光客も注目している温泉郷です。
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岩手の花巻温泉郷も有名で、こちらは十二湯があります。
豊沢川沿いの八湯を花巻南温泉郷と呼ぶこともあり、湯治場としても有名なエリアです。
東北有数、また景色が美しい温泉郷としても名をはせています。
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奥飛騨温泉郷は北アルプスの大自然を目の前に楽しむことができる絶景温泉として有名です。
こちらは五湯の秘湯が集まっている温泉郷で今、注目の高い人気エリアとなっています。
別府温泉、由布院に続く湯量が豊富東夷点でも注目のエリアです。
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